台湾月報

年月日	2008/12/17
分類	内政
記事	陳水扁前総統の汚職疑惑関連
掲載紙、掲載面	時1，4、連4、自4
備考	(1)陳前総統が勾留後すぐに自白した余政憲元内政部長への不満をもらしたことに対し、陳水扁派とされる邱議瑩立法委員は、陳水扁家族全員、特に呉淑珍夫人が潔く司法と向き合うべきであり、これ以上嘘をついたり民進党員の感情を弄んだりしないでほしいと強く反発。 (2)邱議瑩立法委員の発言を受け、陳水扁事務所は、それが陳前総統の本意ではないと説明するとともに、他の関係者による不利な供述に対しても陳前総統は寛容な態度で受け入れる意向があり、怨む気持ちは全くないと強調。 (3)最高検特捜チームは、陳水扁家族が得た犯罪収益は、既に起訴した部分を以外にも10億元以上あるとの見方を示す。 (4)陳前総統は19日、記者会見を開き、起訴状の内容に反論する予定。