台湾月報

年月日	2008/12/06
分類	内政
記事	陳水扁前総統の汚職疑惑関連
掲載紙、掲載面	時12、連11、自6
備考	(1)最高検特捜チームは前総統夫人の実兄の妻の陳俊英氏と親友の蔡美利氏を被疑者として召喚。 (2)消息筋～最高検特捜チームは国際刑事警察機構を通じ、陳水扁の資金隠匿容疑について日本に捜査協力の可能性を打診した結果、日本側は協力する意向を表明。しかし、特捜チームは具体的な情報を把握していないため、正式な依頼を未だ行っていない。 (3)陳水扁家族のマネーローンダリングに協力したと言われた呉レイ培・元総統府資政らがそれぞれ指摘を否定。 (4)陳水扁事務所は、陳水扁の息子の陳致中氏が2000年5月以降、トランジット以外の目的で日本を訪問したのは4回だけであると説明し、過去8年間で13回も訪日したとの報道を否定。 (5)台北弁護士会は、法務部が捜査機密漏洩との容疑で責任追及しようとしている陳前総統の弁護士について、弁護士倫理規範に違反していないとして懲戒処分を見送り。