台湾月報

年月日	2008/04/29
分類	内政
記事	新政権の内閣人事関連
掲載紙、掲載面	時2～5，14、連1，2，4，6、自2～4，7，8
備考	(1)教育部長など新閣僚18名の名簿を発表した劉兆玄次期行政院長が、新内閣は「ベテランと潜在能力のある新人」の組み合わせであると表明。 (2)僑務委員会委員長など少数のポストを除き、組閣作業はほぼ完了。現在まで発表された新閣僚35名のうち、女性は10名で、外省籍は9名。 (3)李登輝派とされる頼幸媛・前台連立法委員が大陸委員会主任委員に就任するとの人事に対し、国民党関係者から強い批判が続出。これを受け、馬英九次期総統が、頼氏の起用は馬・蕭ペアの両岸政策の社会的合意の裾野を拡大し、同ペアに投票しなかった544万人の有権者を安心させるものである旨強調。 (4)一部の国民党立法委員は、立法院勢力からの入閣が1名にとどまったことに強く反発。 (5)新閣僚の抱負。