台湾月報

年月日	2008/04/11
分類	内政
記事	民進党改革関連
掲載紙、掲載面	時4、連3、自4
備考	(1)不和が噂されている中、謝長廷代理主席と蘇貞昌氏は昨10日、学術シンポジウムと支持者に感謝する会合などで同席。蘇氏は、先日陳総統が選挙敗北の最大の責任を取るべきであると発言した謝氏の前で、自身の反省より他人を多く批判するようでは支持者に感動を与えられない旨強調。 (2)「陳総統が選挙敗北の最大の責任を取るべき」との自身の発言が波紋を呼んだことを受け、謝長廷代理主席はテレビインタビューで、自身を含む民進党政権の閣僚、自治体首長経験者全員に対し、国民党の執政開始後は司法メカニズムを通じた精算が行われることとなり、自分も陳総統も今は同じ立場であり、もう争ったり不平を言ったりするのは無意味であると説明。不仲説を否定。