台湾月報

年月日	2008/03/28
分類	内政
記事	総統選挙で惨敗した民進党の動き。
掲載紙、掲載面	時1，3、連1，4、自2
備考	(1)謝長廷代理主席と陳総統、選挙後初めての会談を実施～陳総統は謝代理主席に、党主席が敗北の責任を取って辞任するのは民進党の伝統であると明言。 (2)陳総統派、游錫コン派の委員が欠席する中、昨27日の臨時中央執行委員会議で、主席改選を行う5月25日まで謝代理主席に留任を要請することを決議。その出席状況から見て陳総統と謝代理主席の決裂は確実と見られる。 (3)改革を討論するための拡大検討会議の準備作業を党内若手に任せるとの謝代理主席による提案は、中央常務委員会議で決議されたにも拘らず、臨時中央執行委員会はそれを歴代の党秘書長に任せると決定。 (4)謝長廷の幕僚は、謝代理主席が今日中に去就問題につき決断を出す旨明かした。 (5)葉菊蘭・前総統府秘書長の辞任をめぐる陰謀説。