台湾月報

年月日	2008/03/08
分類	内政
記事	次期総統選挙関連
掲載紙、掲載面	時4，6、連2，4，10、自2，4，6
備考	(1)両候補は中央選挙委員会主催の第2回テレビ政見発表会で女性政策を提示したほか、相手陣営によるネガティブキャンペーンを批判。また、それぞれ台北市長と法務部長、高雄市長と行政院長としての行政実績を強調。 (2)蕭万長・国民党副総統候補、国民党候補を誹謗するフリーペーパーに対する訴訟を提起。 (3)民進党の苗栗県選挙対策本部総幹事、投票率が75％を超える村、里を対象とする奨励措置を発表した劉政鴻・苗栗県長（国民党籍）について、選挙違反の容疑があるとして告訴を提起。 (4)新竹市政府も投票率を上げるため、地方公共施設の建設費用を補助するとの奨励措置を採用。 (5)地方自治体が投票率を上げるための奨励措置を講ずることに関する中央選挙委員会の見方。 (6)これまで民進党を支持してきた全民タクシーは10日、国民党候補を支持する立場を表明する予定。 (7)謝長廷民進党候補、原住民政策を発表。 (8)陳総統は朝日新聞によるインタビューに対し、自分を支持しなくても台湾と謝長廷候補を支持するよう呼びかけ。 (9)医師、建築士、弁護士、会計士等の代表は記者会見を開き、中国の学歴を承認するという馬英九国民党候補の公約に反対する旨表明。