台湾月報

年月日	2008/01/23
分類	内政
記事	次期総統選挙関連
掲載紙、掲載面	時4，5、連4、自4
備考	(1)李遠哲・前中央研究院院長、産経新聞によるインタビューに対し、国会で単独過半数を占める国民党が更に総統選挙で勝てば、台湾の政治はけん制する力がなくなる危険な状態に陥る恐れがある旨指摘。 (2)李前院長の発言に対する両党関係者の反応。 (3)馬英九国民党候補は工商時報によるインタビューに対し、国民党が国会で単独過半数を占めることとなった選挙結果は人民の選択によるものであると強調した上、「総統選挙の勝利で、国民党をけん制しよう」との民進党による訴えは民主の論理に合わないと批判。 (4)謝長廷民進党候補は工商時報によるインタビューに対し、自分の当選によってのみ、国会で単独過半数を占める国民党をけん制することが出来る旨強調。 (5)中央選挙委員会は昨22日、候補者登録の日程を26日から30日までと公告。 (6)消息筋～民進党による支持率調査の結果によれば、謝候補の支持率は?南族群（本省人）の間でも馬候補にリードされている状況。