台湾月報

年月日	2007/12/25
分類	内政
記事	次期立法委員選挙と公民投票の同時実施の方法をめぐる論議。
掲載紙、掲載面	時2、連1，2、自3
備考	(1)行政院秘書長は、本日中に、中央選挙委員会から各県市の選挙委員会に対し、必ず一段階投票方式を採用するよう通達し、それを拒否する者については、刑法第142条、第147条、第153条、公民投票法第41条、公務員懲戒法第2条、公務員考績法第12条などの規定に違反するため、免職処分等が適用される旨表明。 (2)国民党中央は、二段階投票を実施するとの立場は変わらないと再度強調した上、地方選挙委員会委員が更迭されるようなことがあれば、必ず中央選挙委員会を相手取る訴訟を提起すると牽制。 (3)有権者の権益を守るようにとの行政院秘書長による要請に対し、警政署長は、警察の任務は投開票所の安全維持であり、警察は選挙事務に介入しない旨表明。