台湾月報

年月日	2007/11/17
分類	内政
記事	次期立法委員選挙と公民投票の同時実施の方法をめぐる論議。
掲載紙、掲載面	時4、連1，2、自6
備考	(1)中央選挙委員会は、立法委員選挙の投票用紙(選挙区と比例区）を手渡してから公民投票の投票用紙を手渡す「分卓交付の一段階投票」方式を実施することを決定。委員の9人が賛成、4人が反対。 (2)張政雄中央選挙委員会主任委員、別の投票箱に入れ間違えた投票用紙も有効票と認定する旨表明。 (3)国民党中央は、立法委員選挙の投票が終わってから公民投票の投票用紙を手渡す「二段階投票」方式によるべきとの立場を貫き、絶対に妥協しない旨強調。 (4)国民党国会議員団は中央選挙委員会の決定に対し、19日、緊急処分を要求する行政訴訟を提起する予定。