台湾月報

年月日	2007/11/09
分類	内政
記事	国民党比例区候補名簿をめぐる争議。
掲載紙、掲載面	時4、連4、自2
備考	(1)中国時報によるセン啓賢・奇美病院（319銃撃事件の際の陳総統の搬送先）前院長に対するインタビュー～セン氏は初めて事件当日の状況と心境を明かす。 (2)セン氏は、事態を円満に収めるとの理由で、党の指名を一旦受けてから辞するとの江丙坤副主席による提案を断った旨表明。 (3)セン氏は、国民党関係者の疑問を解消するため、中央常務委員会で319銃撃事件について報告する意向があると述べるとともに、もし今後も国民党がこの事件について依然わだかまりが残れば、自分は馬英九総統候補の選挙対策本部から退く旨表明～これに対し、馬候補は選対本部にはセン氏が必要である旨表明。 (4)比例区候補名簿に対する外界の批判につき、呉伯雄国民党主席は、自分1人で責任を負う旨表明。