台湾月報

年月日	2007/10/23
分類	内政
記事	総統府が国務機要費（機密費）を不正に使用していたとの疑惑をめぐる裁判関連
掲載紙、掲載面	時8、連9、自4
備考	台北地裁が国家機密に関わる証拠物の返還申請を却下し、これに対し陳総統らが抗告していたところ、台湾高裁は、陳総統は当事者であるため返還請求の資格がなく、総統府秘書長の名義で請求すべきとの見解を示す。一方、台北地裁が請求権の有無を審査せずに申請を却下したのは誤りであるとして、原案を差し戻すと裁定。