台湾月報

年月日	2007/02/16
分類	内政
記事	馬英九前国民党主席が台北市長時代の首長特別費詐取事件で起訴された後、総統選挙に立候補すると宣言した波紋。
掲載紙、掲載面	時3、連4、自3
備考	(1)馬前主席の側近、馬前主席は党公認候補の欠格要件を定めた党内規の改正につき、まだ受け入れるとは表明しておらず、無所属で出馬する可能性も排除しない旨明かす。 (2)本16日に予定されている馬前主席と王金平立法院長との会談を前に、連戦名誉主席が調整の余地は絶対あると楽観的な見方を示す～呉伯雄代理主席も会談に出席する予定。 (3)王院長、党中央が党公認候補の欠格要件を定めた党内規を改正する動きを見せていることにつき、国民党が道徳を失ったと人々に思われることのないようにすべきと苦言。 (4)呉敦義国民党秘書長、全国党代表大会を6月に前倒しして党公認候補の欠格要件を定めた党章を改正するとの説を否定。 (5)無党団結連盟、王院長を支持する旨表明。