台湾月報

年月日	2007/02/12
分類	内政
記事	次期総統選挙関連
掲載紙、掲載面	時4，12、連1，2、自3
備考	(1)馬英九国民党主席の幕僚、「次期総統選挙出馬は個人のためではなく、国民党と台湾の価値を再建するためである」との馬主席の台東での発言は、「出馬宣言」である旨強調。 (2)消息筋～馬主席は王金平立法院長とコンビ組むことに消極的姿勢、党内予備選挙の実施で問題解決を望む。 (3)王院長、緑陣営関係者とコンビを組むとの説を否定。 (4)謝長廷前行政院長、台東視察に際し、次期総統選挙の公認候補選びについて、予備選挙に先立ち調整を行うべきとの見方を示しながらも、たとえ予備選挙が行われても、敗者も結束して党の公認候補を支持すべき旨表明。 (5)民進党立法委員、党内予備選挙における世論調査の方法につき、新たな提案を提出。 (6)総統選挙の公認候補をめぐる調整方法について、蘇貞昌行政院長と謝長廷前行政院長が世論調査を主張するのに対し、游錫?民進党主席は路線討論会の実施を堅持。