台湾月報

年月日	2007/02/11
分類	内政
記事	次期総統選挙関連
掲載紙、掲載面	時2，4、連1～3、自3
備考	(1)民進党4天王（呂秀蓮、蘇貞昌、謝長廷、游錫?）、陳総統との会談で、総統選挙の公認候補者を予備選挙前に調整する方針に賛成する旨表明～党内選挙に立候補する登録時間を4月から3月に前倒しすることで合意。 (2)消息筋～馬英九国民党主席は、徐立徳国民党長老を通じ、連戦名誉主席が唱えた「馬英九、王金平コンビ」又は「王金平、馬英九コンビ」との提案を拒否。 (3)王金平立法院長の側近、王院長は緑陣営関係者とコンビを組み、第三勢力として総統選挙に出馬する可能性も排除しない旨指摘。 (4)連合報による支持度に関する民意調査～国民党公認候補：馬英九47%、王金平20％；民進党公認候補：蘇貞昌23%、謝長廷20%、呂秀蓮10％、游錫?5%；馬英九が蘇貞昌、謝長廷との一騎打ちとなると、それぞれ49%：23%と52%:25%；王金平が蘇貞昌、謝長廷との一騎打ちとなると、それぞれ34%：35%と38%：30%。 (5)王金平立法院長、いかに国家と人民のために貢献するか考えた場合には、次期総統選挙へ出馬することも選択肢の一つであると、初めて自分の意思について言及。