台湾月報

年月日	2006/12/28
分類	内政
記事	総統府が国務機要費（機密費）を不当に使用したとの疑惑をめぐる裁判関連
掲載紙、掲載面	時6、連4、自2
備考	(1)劉世芳総統府副秘書長、秘密外交の認定は総統の権限であり、台北地方裁判所が総統府宛に国家機密と認定している6件の秘密外交の関連資料を提出するよう書簡を送付したことは不適切だとして、総統府は要求に応じないことを決定した旨説明～これに対し、検察側は証拠保全を再度申請する方向。 (2)一部の緑軍立法委員から親中国的立場を問題視されている本件の公判担当検察官が再三の中傷に耐えられず情緒不安定となったため、今週金曜日の裁判には欠席する予定。