台湾月報

年月日	2006/06/21
分類	内政
記事	総統罷免関連
掲載紙、掲載面	時1～4，6，8、連1，3、自１～3
備考	(1)陳総統、罷免案に対する答弁書を提出しないことを決定するとともに、テレビで国民向け報告を行い、青軍が示した罷免理由につき逐一反論。罷免理由はいずれも失当であり、総統職を辞するつもりはない旨宣言。 (2)宋楚瑜・親民党主席、陳総統を罷免しさえすれば、政界引退や台北市長選の出馬辞退も辞さない旨表明。臨時会を再度召集することを示唆。国民党が主張する多数党組閣については態度を保留。 (3)立法院全院委員会、本21日より総統罷免提案の審査会議を実施、民進党、台連が欠席の方向。 (4)民進党、27日に罷免案が否決されれば青軍の大衆抗議活動が暴動に発展するおそれがあり、その場合の責任は馬英九・国民党主席にあると主張。