台湾月報

年月日	2006/05/26
分類	内政
記事	趙建銘（陳総統の娘婿）親子のインサイダー取引疑惑関連
掲載紙、掲載面	時1～6，9、連1～11、自1～4
備考	(1)趙氏の身柄拘束に対する各党の反応～民進党団、本日緊急会議を召集して、目下の政治危機にどう対処するかにつき討論する予定～国民党団、陳総統に辞任するよう建議～親民党団、陳総統・呂副総統二人の辞任を促す。 (2)郭正亮立法委員(民進党籍）、総統選挙の党内予備選の前倒しを提案～党内から賛否両論。 (3)馬英九国民党主席、陳総統が右に関与したとの証拠が出れば、総統罷免案を論じる可能性があると発言する一方、陳総統に自ら進退問題を考えるべきと示唆。 (4)青軍陣営、総統罷免案推進をめぐり、意見割れ。 (5)検察当局、趙氏家族の口座にあった不透明な資金が製薬会社から流れていたとの疑惑を発見。 (6)連合報による世論調査～63%は陳総統が本件を知らなかったとは信じない～67%は陳総統に不満～37%は陳総統は辞任すべき～43%は総統官邸を捜索すべき。