台湾月報

年月日	2006/05/03
分類	内政
記事	憲政改造関連
掲載紙、掲載面	時6、連6、自5
備考	(1)馬英九国民党主席、同党立法委員との会談で、現時点での憲法修正は不適切と強調するとともに、党紀問題は生じない旨表明～王金平立法院長も出席、馬英九との不仲説を否定。 (2)許舒博立法委員(国民党籍)(憲法修正派）、党内で十分な討論を経てコンセンサスが得られれば、党の決議に従う旨表明。 (3)民進党、派閥会議を召集して憲法修正につき討論～今後、体制のみを論じ国会議員定数の増加に触れない旨合意～游錫?民進党主席、学界及び各政党代表を招き、来週討論会を行うよう指示。 (4)陳金徳立法委員(民進党籍）、二段階の憲政改造（2007年までに憲法修正を完了させ、第7期立法委員から行政院長人事に対する同意権の行使を回復、第8期立法委員から議員内閣制を実施)を唱える。