台湾月報

年月日	2006/05/02
分類	内政
記事	憲政改造関連
掲載紙、掲載面	時4、連3、自2
備考	(1)馬英九国民党主席、連戦前国民党主席を訪問～連戦、憲法修正問題につき、馬英九に党紀問題はさて置き、党籍立法委員の意見に耳を傾けるべきと勧告。 (2)馬英九国民党主席、本2日と4日の2回にわたって立法委員と憲法修正問題につき意見交換する予定～2回とも王金平立法院長を招請する予定。 (3)許舒博立法委員(国民党籍)(憲法修正派）、国会議員定数の増加から議員内閣制の推進に重点を置くことに方向転換する旨表明。 (4)馬英九国民党主席の「憲法修正で国会議員定数を増加するより、経済に全力を挙げるべき」との発言に対し、王金平立法院長は憲法修正が経済に全力を挙げる邪魔にならない旨反論。 (5)王金平立法院長、宋楚瑜親民党主席を往訪、憲法修正等の議題につき意見交換～宋楚瑜、憲法修正は立法院による行政院長人事に対する同意権の回復が優先との考えを表明。