台湾月報

年月日	2005/12/01
分類	内政
記事	次期県市長選挙関連
掲載紙、掲載面	時1～8、連1～7、自2～6
備考	(1)呂秀蓮副総統、テレビインタビューで、今次選挙は陳水扁政権の中間テストであり、民進党の選挙情勢は楽観出来ないとの見方を示すとともに、宜蘭県は游錫コン総統府秘書長、台北県は蘇貞昌民進党主席、桃園県は蔡英文立法委員が責任を取るべきと表明。 (2)屏東県、基隆市、苗栗県、台中市、南投県、台南市における棄保策関連。 (3)陳水扁総統、馬英九国民党主席の「民進党が大敗すれば陳水扁は大幅に両岸政策を調整する」との発言に対し、青軍が勝利すれば両岸政策はより保守的になり、開放に向かうことはない旨表明～馬英九、陳水扁総統に意地を張らないよう呼びかけ。 (4)陳水扁総統、今次選挙は青軍の「連共制台」と民進党の「反共保台」の選択である旨強調。 (5)宋楚瑜親民党主席、周錫イ国民党台北県長候補の選挙活動に参加し、全力で周錫イを支持する旨表明。 (6)宋楚瑜親民党主席、今次選挙を陳水扁総統への不信任投票と位置付け。 (7)票買収の取り締まり関連～検察当局、羅文嘉陣営のデモ参加者へのバイト代支給疑惑につき、関係箇所の捜索と事情聴取を実施。 (8)青軍、陳水扁総統が総統専用機を使って選挙活動を行っていることにつき、公共財産の私用であると批判。 (9)林光華民進党新竹県長候補の秘書、500万香港ドルを台湾に持ち込もうとして没収される～林光華、選挙とは無関係であると強調。 (10)中国時報による彰化県長候補の支持率アンケート～翁金珠（民）22.3%、卓伯源（国）25.6%。 (11)民進党立法委員、医師とともに胡志強台中市長候補の病歴を公開。