台湾月報

年月日	2005/11/30
分類	内政
記事	次期県市長選挙関連
掲載紙、掲載面	時1～8、連1～6、自1～7
備考	(1)国民党･民進党両党、選挙情勢が膠着する台北県での勝利獲得のため全力を挙げる～馬英九国民党主席、選挙応援日程を調整し台北県を重点に選挙活動を実施、主席就任後最初の選挙であることを強調～羅文嘉陣営、8年前の選挙で蘇貞昌への支持を求めて跪いた盧修一（元民進党立法委員、故人）のビデオを放映、支持者の意欲高揚を図る。 (2)宋楚瑜親民党主席、今夜周錫イ国民党台北県長候補の選挙活動に出席予定。 (3)馬英九国民党主席、過半数獲得が目標であるが結果を予測することは困難であると述べるとともに、民進党が大敗すれば、陳水扁総統は両岸政策を大幅に修正する可能性があると予測。 (4)陳水扁総統、国民党が過半数の県市で勝利すれば、「台湾版」反国家分裂法を成立させる恐れがある旨表明。 (5)屏東県、南投県、基隆市における棄保策関連。 (6)中国時報による屏東県長候補の支持率アンケート～王進士(国)22.8%、曹啓鴻(民)15.6%、宋麗華（無）10.2%。 (7)学者による選挙情勢分析。 (8)選挙賭博の状況。 (9)台湾省と福建省選挙委員会、有権者数を発表。 (10)中央選挙委員会、公職人員選挙罷免法の規定により、投票結果がたとえ僅差でも票の再集計は行わない旨表明。 (11)スキャンダルDVD問題～製作者、民進党立法委員とともに立法院で同DVDを放映。 (12)彭明敏総統府資政ら台独派長老、緑軍支持者に対し、陳水扁や民進党政府に不満はあっても民進党候補者に投票するよう呼びかけ。 (13)スキャンダル暴露関連。 (14)票買収の取締り関連。 (15)自由時報による台北県長候補の支持率アンケート～周錫イ（国）34.76%、羅文嘉（民）32.43%。