台湾月報

年月日	2005/11/06
分類	内政
記事	次期県市長選挙関連
掲載紙、掲載面	時3、連2，4、自2
備考	(1)陳水扁総統、国民党は県市長選で過半数を獲得すれば、すべての国民党籍県市長に中国を訪問させることを決定した、よって今次県市長選は台湾路線と中国路線の選択である旨発言～国民党、民衆は陳水扁の言うことをもう信じないため、県市長選に影響を与えることはないとの評価。 (2)陳水扁総統、新憲法には、「台湾は台湾であり、中国の一部ではなく、2300万人民の国家である」と明記することが出来る旨発言。 (3)陳水扁総統、胡志強台中市長は退職金計算の際、公務員としての給料のほかに英国留学中（10年間）の国民党職員としての給料を加算している旨指摘。 (4)王金平立法院長、収監中の張栄味前雲林県長を訪問。 (5)台東県教育局長、票買収容疑で身柄拘束。 (6)連合報による台南県と彰化県の候補者支持率アンケート～台南県：蘇煥智（民）29%、郭添財(国）22%；彰化県：卓伯源(国）32%、翁金珠(民）26%。 (7)民進党による台北県候補者の支持率アンケート～羅文嘉(民）35.8%、周錫イ(国）38.7%。