台湾月報

年月日	2005/06/08
分類	内政
記事	任務型国民大会、憲法修正案を可決。
掲載紙、掲載面	時1～6，15、連2，4、自2～4
備考	(1)賛成249、反対48、白票1で可決。 (2)中央選挙委員会、73小選挙区の区割りを2007年2月までに公表の必要。 (3)国親両党、小選挙区の区割りを審議する委員会の設置と、区割りの決定には立法院の同意を必要とすることを規定する法案の制定に合意。 (4)各政党の小選挙区導入への対応。 (5)陳水扁総統、第二段階の憲政改造発動を発表。 (6)総統府、第二段階の憲政改造に関するコンセンサスを得るため、与野党リーダーの会談を推進へ。 (7)国民党、憲法修正案をようやく可決した直後に、次の憲法修正を提起するのは現実的ではない、政府は民生・経済に全力を傾けるべきである旨表明。 (8)親民党、第二段階の憲政改造に反対する、憲法修正の名を借りた法理上の台独に反対する旨表明。 (9)台聯、今回の憲法修正により将来の憲政改造のハードルは非常に高くなった、第二段階の憲政改造には全く希望を抱かない旨表明。 (10)行政院、公民投票法の提案公民数と署名公民数を引き下げる案を策定する方向。