台湾月報

年月日	2004/12/14
分類	内政
記事	立法委員選挙後の政局関連
掲載紙、掲載面	連1，2，4，6、時4，6，7、自2～4
備考	(1)陳水扁、敗戦の責任をとり、本日の中央常務委員会で主席辞任を宣言するとともに、国内政局に関する重大談話を発表へ～民進党代理主席は中央常務委員の互選で選出、柯建銘の就任が濃厚。 (2)国民党、連合内閣の組成を再度提起～民進党、2月1日までまだ時間があり、連合内閣を論ずるのは時期尚早であるとの反応。 (3)彭明敏、多数党による組閣要求には一理ある、但し組閣権と任命権は総統にある旨表明。 (4)立法院長の座争奪戦関連～宋楚瑜、親民党が王金平を支持するか否かは、王が国家の尊厳を守り、国会改革の青写真を提出し、中華民国を維持できるかによる旨発言～王金平、宋楚瑜がいなければ今の自分はないとローキーで対応。 (5)国親両党合併問題関連～宋楚瑜、国民党との合併の話はもうしない旨表明～林豊正・国民党秘書長、国親合併は人民への約束であり、合併協議のドアは閉ざさない旨表明。 (6)台聯の敗戦検討関連～黄主文主席、辞意を表明するも慰留される、林志嘉秘書長ら1級幹部は辞任へ。 (7)落選した蘇盈貴・陳明仁、それぞれ高雄市長・嘉義県長に立候補を表明。