７月１０日、令和２年春の外国人叙勲で旭日重光章を受章された林碧炤氏に対し、当所泉裕泰代表から，勲記及び勲章の伝達を行いました。
林碧炤氏は政治大学副学長を務められた約13年間を中心に，日台間の学術活動に積極的に参加され，広い人脈を活用しながら日台の研究者の対話を促進し，研究者間のネットワーク形成に尽力されました。
また，同大学内に日本研究学位プログラムを設置する等，日本研究の基盤を確立させ，台湾における日本研究の進展への道筋を開かれました。さらに，現代日本研究学会の初代理事長として，台湾各地の日本研究拠点の拡充に尽力され，日本研究の地位向上に貢献されました。
改めまして受章おめでとうございました。
