９月１３日、チェコのプラハにおいて、「サプライチェーン・リセット：経済的ショックへの脆弱性を軽減するための戦略」をテーマとしたグローバル協力訓練枠組み（ＧＣＴＦ）ワークショップを開催し、泉裕泰代表が開幕式でビデオを通して挨拶を行いました。
本件は、欧州で初めて開催されるＧＣＴＦワークショップであり、日米台のほか、チェコ側からチェコ上院やＮＧＯのＡＭＯなどが参加しました。泉代表は挨拶で、日本にとって台湾は基本的価値観を共有し、緊密な経済関係と人的往来を有する極めて重要なパートナーであり、友人である、台湾の新型コロナウイルスへの対応、半導体技術や科学テクノロジーなどは国際社会で大きく注目されており、ＧＣＴＦは様々な知見や経験を共有し合うためのプラットフォームとして重要な役割を果たせるものと確信していると述べました。
日本台湾交流協会は２０１９年以降、ＧＣＴＦにフル・パートナーとして参加しており、今後もこの重要な取り組みに協力していきます。
