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更新日時

2012年 8月 31日作成

休所お知らせ
●Visa Applications Before and After the New Year Holidays
Visa Applications Before and After the New Year Holidays
December 26th (Fri) is the last day for visa applications before the New Year Holidays.
Our office is closed from December 30th (Tue) to January 2nd (Fri).
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経済部が823日に発表した最新の工業生産動向によると、生産力が次第に回復したことから、7月の工業生産指数は133.99、前年同月比マイナス(▲)0.02%5ヶ月連続のマイナスとなったものの、減少幅が旧正月の要素を除いた201111月以来の最小となった。製造業生産指数は同▲0.28%となった。

製造業の四大工業において、情報電子工業は同+2.41%と最も高い伸びとなった。次いで化学工業は+0.41%、民生工業は+0.71%となった。一方、金属機械工業は同▲6.9%とマイナスとなった。これは主に機械設備業が同▲11.28%5ヶ月連続して二桁のマイナスとなったことによるものである。

情報電子工業のうち、電子部品業の生産指数は222.5、同+4.91%の大幅増と20116月以降の最高となった。これについて、林麗貞・経済部統計長は、「アップルメーカーのi phone及びipadの売れ筋が依然として好調であるため、半導体のハイテク部品の生産増加をもたらした」とみている。一方、コンピュータ電子産品及び光学製品は同▲10.29%4ヶ月連続のマイナスとなったことについて、林統計長は、「タブレット型及びノート型コンピュータは国際市場の過激な競争、新世代商品が間もなく発売されるため、販売は伸び悩んだことから、生産は引き続き減産状態を呈している」と説明した。

また、基本金属業は同▲9.63%となった。これは主に鋼鉄市場の需要減少、大陸鋼材の生産過剰による価格の下落、工場の定期点検による一部の稼動停止によるものである。

今後を展望すると、8割以上の業者は8月の生産動向は7月とほぼ同様であると見ていることについて、林統計長は、「世界景気の先行きが不透明であるものの、I phone5及びWin8新商品の発売がウェハーの委託生産の増加をもたらし、生産の下支えとなることから、8月の製造業生産指数はプラス成長に転じる可能性がある」との見方を示した。



工業生産指数の前年比伸び率(製造業種別)[PDFファイル]