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更新日時

2012年 5月 7日作成

休所お知らせ
●Visa Applications Before and After the New Year Holidays
Visa Applications Before and After the New Year Holidays
December 26th (Fri) is the last day for visa applications before the New Year Holidays.
Our office is closed from December 30th (Tue) to January 2nd (Fri).
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 経済部が4月23日に発表した最新の工業生産動向によると、景気回復力が弱く、3月の工業生産指数は135.12、前年同月比▲3.42%、製造業生産指数は138.69.前年同月比▲3.77%となり、両者ともにマイナスとなった。製造業のうち、機械設備業は同▲12.2%と、各業種で最大の減少幅となり、次いで紡績業が同▲10.11%、基本金属業が同▲5.67%となった。

 黄吉実・経済部統計長は、「機械設備業は、第1四半期は経済衰退の衝撃を大きく受けたものの、足元では生産設備への需要は回復してきており、第2四半期から次第に増加するだろう。例えば、工具機械を例にとると、多くの業者は第2四半期分の受注まで入っており、一部の業者はさらに第3四半期分までの受注も入っている。電子部品業も4月からプラス成長に転じる見通しとなっている。また、半導体産業のうち、ファンドリー・半導体28ナノ生産も好調となっている」とした。

 第2四半期の予測について、黄統計長は、「昨年の第2四半期の工業生産は過去最高と基準値が高くなっているため、今年の第2四半期はプラスに転じることは難しいものの、第2四半期が第1四半期より好転することは確実である」と指摘した。また、「第1四半期は谷底に陥っているが、今後、四半期ごとに次第に上昇する趨勢が明らかとなり、第4四半期にはプラスに転じるものと見込まれる」との見方を示した。



工業生産指数の前年比伸び率(製造業種別)[PDFファイル]