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更新日時

2015年 5月 11日作成

休所お知らせ
●Visa Applications Before and After the New Year Holidays
Visa Applications Before and After the New Year Holidays
December 26th (Fri) is the last day for visa applications before the New Year Holidays.
Our office is closed from December 30th (Tue) to January 2nd (Fri).
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 行政院主計総処は4月22日、最新の労働力調査を発表した。同調査によると、旧正月明けによる転職ブームの影響を受け、3月の失業率は3.72%と微増したものの、同月でここ15年以来の最低となった。これは失業情勢が引き続き改善し、就労市場が安定していることを示している。

 羅怡玲・主計総処国勢調査処副処長は、「旧正月明けの転職シーズンは失業率を押し上げたが、この季節要因を排除した場合、当面の就労市場は依然として安定しており、就業人数は前月比2,000人増加の1,116万2,000人となった」と説明した。

 失業者数について、羅副処長は、「3月の失業者数は43万1,000に微増し、失業率も2月(3.69%)を上回ったが、同月でここ15年以来の最低となり、失業状況が引き続き緩やかに改善していることを示している」と述べた。

 また、黄吉実・主計総処国勢調査処長は、「業者が続々と雇用チャンスを拠出しているため、1~3月の失業率は4%台を(前年同期は4%以上)下回ったことから、第1四半期の失業率平均は3.71%と同期でここ14年以来の最低となった」と述べた。

 青少年の失業率についてみると、3月の20~24才の青年失業率は12.19%で、前年同月比1.04%の改善、25~29才の失業率も6.55%で前年同月比0.46%の改善となった。工場閉鎖による失業者数は11万8,000人で、前年同月に比べ2万人近い減少となった。

 羅副処長は、「失業率は昨年の9月から6ヶ月連続の改善となったが、3月の失業率はやや上昇したものの、転職ブームの落ち着きに伴い季節要因が次第に消失し、4月から失業率は引き続き改善する見込み。その後6月の卒業シーズンによる新卒者の労働市場の流入に伴い、失業率は再び上昇するだろう」との見方を示した。




雇用動向表[PDFファイル] [57KB]