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更新日時

2016年 1月 18日作成

休所お知らせ
●Visa Applications Before and After the New Year Holidays
Visa Applications Before and After the New Year Holidays
December 26th (Fri) is the last day for visa applications before the New Year Holidays.
Our office is closed from December 30th (Tue) to January 2nd (Fri).
コンテンツ

 行政院主計総処は12月22日、最新の労働力調査を発表した。同調査によると、景気減速の影響を受け、11月の失業率は前月比0.01%ポイント増加の3.91%に上昇した。季節調整後の失業率は3.84%とここ1年間での最高となった。11月の失業人数は45.7万人となった。

 就業人数は前月比1万人増加の1,123万人と継続的に増加している。これは、旧正月の到来に伴う需要増によるもので今後2ヶ月の失業率は改善されると見込まれている。

 張雲沄・国勢調査処副処長は、「労働市場は確実に景気低迷の影響を受けており、工場閉鎖による失業者数(業務緊縮による失業)は5ヶ月連続の増加となったものの、失業者数の累計は1,1万人の増加で金融危機発生時に比べ、増加幅は大きくなかった。金融危機発生期間中において、工場閉鎖による失業者数は毎月1~5万人増加し、最高の時期は35.5万人に上った。現時点の工場閉鎖による失業者数は5ヶ月連続の増加となったが、失業者数は12.1万人にとどまった」と指摘した。

 104人材バンクの最新調査によると、2016年の景気に対する企業の見方については、今年より悪くなるとみる企業は39.5%、今年より良くなるとみている企業は23.6%となった。両者相殺した結果、悪くなるとみるほうに15.9%ポイントとなり、企業が来年(2016年)の景気に対して相対的に悲観的であることを反映している。また、「横ばい」とみる比率は36.9%であり、悪くなるとみる比率を下回った。




雇用動向表[PDFファイル] [57KB]