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2018年 6月 27日作成

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 中央銀行は6月21日、最新のマネーサプライを発表した。これによると、5月のM1b及びM2の対前月伸び率は、それぞれ+0.86%、+0.61%となった。M1b及びM2の対前年比伸び率(期中平均ベース)はそれぞれ+6.35%、+3.73%となった。これは主に貸出及び投資の増加によるものである。1~5月のM1b及びM2の対前年比伸び率はそれぞれ+5.13%、+3.62%となった。

 5月のマネタリーベースの平均は3兆9,144億元となり、前月比147億元の増加となった。このうち、流通中の通貨(通貨発行額から中銀在庫の現金を除いたもの)は210億元の減少となり、金融機関が中銀に預けた預金は357億元の増加となった。5月のマネタリーベースの平均は前年比+6.23%となり、前月の+5.65%から0.58ポイントの増加となった。1~5月のマネタリーベースの平均は、前年比+5.02%と前年同期の+5.24%を下回った。

 5月末の金融機関の貸出及び投資(コストベース)は、前月比+1.06%と前月末を上回り、前年比では前月末の+5.03%から+5.71%に上昇した。これは主に、銀行の民間部門への貸出が増加したことによるものである。また、生保会社の貸出及び投資、金融機関の不良債権見積額及び貸倒引当金、直接金融を合わせると、非金融部門が取得した資金総額は前年比+3.67%と先月末の+3.39%を上回った。



(注)
*M1a:通貨発行額。企業・個人(非営利団体含む)の当座預金および流動性預金残高の総額。
*M1b:M1aに個人の非定期性積立預金残高を加えたもの。
*M2:M1bに企業・個人の定期性預金残高、外貨預金、外国人による台湾元建て預金残高などを加えたもの。


 

金融動向表[PDFファイル]  [60KB]