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2019年 7月 31日更新

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 中央銀行は7月24日、最新のマネーサプライを発表した。これによると、6月のM1b及びM2の対前月比伸び率(期中平均ベース)はそれぞれ+7.35%、+3.05%となり、両者の差は4.3%ポイントまで拡大し、過去最大となった。これは主に、上場、店頭会社による現金配当の支給(1.43兆元)、定期預金から普通預金へのシフトの増加(16.34兆元)によるものである。

 中央銀行の担当官は、「M1b及びM2の対前月比伸び率の差が拡大したことは、資金調達ルートが多元化しており、ニーズに応じて定期預金から普通預金にシフトすることが容易となったことを反映している。また、M1bの対前月比伸び率の上昇は、主に上場会社による現金配当の支給に伴い、普通預金が増加したほか、定期預金や外貨預金も普通預金にシフトしたことによるものである。また、一部の銀行が預金の高金利策を打ち出したため、6月の普通預金残高は前月比1,775億元増加の16.34兆元と過去最高額となった」と述べた。

 足元では、6月のM1bの日平均残高は18.37兆元、M2の日平均残高は45.04兆元となり、株買越し額は394億元、外資の純流入は18.78億米ドルとなった。中央銀行の担当官は、「市場資金が潤沢であることは、台湾株式市場のファンダメンタルズが堅調であり、利回りが高いことで、外資の投資が流入したことを反映しており、7月の株式市場も上昇基調を維持する」との見方を示した。

(注)
*M1a:通貨発行額。企業・個人(非営利団体含む)の当座預金および流動性預金残高の総額。
*M1b:M1aに個人の非定期性積立預金残高を加えたもの。
*M2:M1bに企業・個人の定期性預金残高、外貨預金、外国人による台湾元建て預金残高などを加えたもの。





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