台北事務所:令和３年度天皇誕生日祝賀レセプション（開催報告）

　２月２２日（火）、18時３０分より国賓大飯店にて令和３年度天皇誕生日祝賀レセプションを開催し、沈榮津・行政院副院長、邱義仁・台湾日本関係協会会長をはじめとした台湾各界やその他の国々の貴賓を含め多くの方にご参列いただきました。今回は、新型コロナウイルス対策のため、例年の立食から着席の形式に変更し、規模を大幅に縮小して実施しました。
　レセプションでは、台湾在住の声楽家である足立育子氏による国歌独唱、日台友情ビデオの放映に続いて、泉裕泰・日本台湾交流協会台北事務所代表が挨拶を述べ、また、大橋光夫・日本台湾交流協会会長のビデオメッセージを紹介しました。続いて、邱義仁・台湾日本関係協会会長、沈榮津・行政院副院長からご挨拶いただくとともに、蔡英文総統から泉代表及び会場の参列者に宛てられた祝電を紹介いたしました。
　会場内では、日本の企業７社（PILOT、JA全農、モス食品、麒麟ビール、敷島ファーム、山頭火、エノテカ）及び４自治体（沖縄県、静岡県、茨城県笠間市、福島県）の方々の協力を得て、日本の食や産品と地方の魅力を紹介しました。各地の日本酒・果実酒・泡盛、北海道産和牛や豚骨ラーメン等のほか、公邸料理人による握りたての寿司もふるまいました。また、JNTO及び東北観光推進機構の協力で、観光に関するパンフレットの配布やプロモーションビデオの放映を行いました。

泉代表挨拶
大橋会長挨拶